こんにちは、さくら(@sakurapink0401)です。
先日、株式会社リディア代表森みさきさん主催の恋愛ビジネスセミナーに参加してきました。
場所は新宿歌舞伎町にあるホストクラブTOPDANDY。何と、山崎賢人くん出演のドラマ「トドメの接吻」の撮影が行われた場所でもあるとか!!(キャーキャー♡)

ホストと言えば、女性を惚れさせてお金を使わせる職業。(←言い方)
男性向けに女性にモテる方法をレクチャーするならともかく「なぜホストからビジネスと恋愛を学ぶの?」と思いませんか?
しかし、ホストクラブは自分という商品を女性に売るビジネス!!
一流の売れてるホストさんはそのために
- 人がモノを購入する心理
- 男女の考え方や、コミュニケーションの取り方の違い
をよ〜く研究されています。
実際に参加して講義を聞いて、めちゃくちゃ勉強してるんだなぁと驚きました。
このセミナーレポは前編・後編の二部構成となります。ぜひ読んでいただきたいです♪
- ビジネスの売り上げを伸ばしたい
- 自分のファンを作りたい人
- 理想の男性から愛されたい
- パートナーともっと愛し愛される関係になりたい
人からモテて売り上げを伸ばす方法

「1本100円のバナナをいくらで売れますか?ホストクラブとはそういう世界です。」
大学生からホストを始めてホスト歴13年。現役時代は年間1億円プレーヤーだったという白楽代表。”自分の価値は自分で決める”がホストの世界では当たり前とのこと。
なぜそんなことができるかというと、売れる原理を知っているから。その売れる原理を教えてくれました。
売れてるホストが意識しているコミュニケーション術
ホストで売れるために必要なコミュニケーション力とは、いかにモテるか。モテるためのコミュニケーション力とは何かを語ってくれました。
「モテとは…自信、関心、振り幅です。」
自信とは、常に可能思考であること
不可能思考は自信がない人。人の脳は過去の実績を元に可能か不可能か判断する。だから実績がないと不可能思考で考えがちだけど、ポジティブな発言をすることで、脳を騙して自信をつける。
相手に関心を持つこと
人は、よく自分のことをよく知らない相手のことを好きにならない。興味・関心を持ってくれると好意を抱く。だから相手を知ろうとすることが大事。
特に、男性にとっての会話は手段。会話のゴールは賞賛を得ること。対して女性は会話自体が目的。会話のゴールは共感。この違いを知ってコミュニケーションを取ることが大事。
振り幅(ギャップ)を持つ
「マメで誠実、いつも優しいA君と、ガサツで適当、たまに優しいB君、モテるのはどちらだと思いますか?」答えは圧倒的にB君。
電車でガラの悪そうなお兄さんがお年寄りに席を譲ったらめっちゃ高感度が上がるけど、きちんとしたスーツの人が席を譲っても、そこまで上がらない。むしろ譲らなかったら何だアイツと思われる。ギャップを上手に使える人がモテるとのこと。
ホスト流、人モテ術

営業の基本は先手とサプライズ
先手とは、相手の気持ちを推し量る気遣いのこと。そして自分から気持ちを伝える、行動するという自己開示のこと。
サプライズは、大掛かりなものじゃなくて、今日は特別感を味わって欲しいからこの席にするねとか、体調崩してると聞いたら栄養ドリンク渡すとか、小さなことでOK。サプライズは365日やっても飽きられないので、なるべく自分から行う。
出会いは一期一会、5分で仲良くなるコツ
ホストはお客様との出会いによって人生が変わるから、出会いはとても大事。
特に初回は10分(?)と、決められた時間の中でいかに仲良くなって、指名をもらうかが大事。そのために、1番大事なのは笑顔!
その他に、名前を呼んだり、呼んでもらったり、(あだ名を決めたり。ジャンケンなどの簡単な共同作業をやったり、会話しながら「僕たち相性いいかもかもしれないですね。」と言って仲良くなる。
交渉はNoと言われてからがチャンス
「3,000万のロマネコンティを入れて欲しいと言ってNoと言われたところで、それは当たり前です。」
多くの人は、最初からNoとは言わない。勝負の土俵に上がるために、最初は想いを伝えることが大事。Noと言われてから、間にあるギャップを交渉で埋めて、多くのYESを引き出していければモテる。
- 何であなたのために?
- 私のことよく知らないでしょ
- そもそも変えるかわからない
こういう心理を交渉で1つ1つYESに変えて、買うと買わないの間にあるギャップを埋めていく。
承認欲求より他者貢献

「最終的に相手がどう思うかは相手の課題なので、自分ができることをする。最大限の自己満足で相手に貢献するだけです。」
講義の最後に白楽代表が仰った言葉は凄く共感しました。
婚活してて良いなー♡って思った人がいたら、相手に好きになって欲しくて自分をアピールしようとしちゃうけど、最終的に好きになるかは相手の課題。”好きにになってもらうこと”にフォーカスするのではなく、”相手に喜んでもらうこと”に全力を尽くそうということですね。
第2部の聖耶代表の講義もめちゃくちゃ婚活に活用できそうだったのですが、ボリュームが増えてしまったので後編へ続きます。
記事を読んで思ったことや、こんな風にビジネスや恋愛に生かせそうだなと思ったことなど、お気軽にコメント頂けたら嬉しいです♡
さくら